歯肉の炎症2
ただいま開業出航中、石神井公園北口 たけのうち歯科クリニックの竹之内です。
今日も一日雨でしたね。
最近、院内で大事にしている観葉植物の元気がないので、今朝は肥料をあげてみました。あとはお天道様の光を待つだけです。
早く日光を浴びて元気になってくれるといいのですが。
先日ブログで紹介した”歯肉の炎症”の続きです。
不適合のクラウンを除去し、適合や形態の良好な仮歯を装着するだけで歯肉の炎症は治まりました。
写真は仮歯を装着している状態です。
前歯の仮歯を除去したところです。歯肉の炎症も無くなり、これなら綺麗な印象(型取り)ができます。
印象(型取り)をして、作製したセラミックスクラウンです。
左右の歯は連結して作製してもらっているのですが、歯科技工士の高度な技術により、連結しているようには見えません。
セラミックスクラウン装着直後です。
(セラミックスクラウン装着時には、歯の周りに細い糸を巻くので、装着直後の写真では若干歯肉が赤くなっています。)
この患者さんは若い女性で、もうすぐ結婚式を控えているので、きれいに治したいということで来院されました。
治療も順調に進み、結婚式の前撮り撮影にも間に合って、とても喜んでおられました。
カテゴリー:歯周病治療 ,治療例 ,審美歯科治療 投稿日:2010年5月25日