石神井公園で審美歯科治療をするなら
石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医インプラント認証医、たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。
10月23日のブログ “審美歯科治療をする上で大事なこと” で紹介した治療例です。
クラウンを装着しましたので紹介しますね。
上顎前歯部のオールセラミックスクラウンによる治療です。
詳しい治療内容は10/23のブログをご覧ください。
下の写真のように、ファイバーコアを装着し、歯肉縁下に形成。同時に歯肉の形態も修正します。
これにより、クラウンと歯との境目が見えないようにすることができ、審美的な結果が得られます。
噛み合わせや歯冠形態を仮歯で確認し問題がなければ、歯と歯肉の間に圧排糸を挿入し、型取りを行います。
正確な型取りができたら、あとはセラミスト(セラミックを専門に扱う歯科技工士)に作製を依頼。
作製したオールセラミックスクラウンを装着しました。
術後 術前
術前と比較して、左右の歯肉のラインも整い(術前は右の歯の歯肉ラインが左より高い)、上下前歯の正中(真ん中)も揃いました。
歯と歯の間の隙間(ブラックトライアングル)も歯間乳頭により閉鎖されています。
歯の色だけでなく、歯の形態や歯肉の色・形態が周囲と調和することが、審美的な治療には大事だと思います。
カテゴリー:治療例 ,審美歯科治療 投稿日:2010年12月4日