ダイレクトボンディングの講演会に
石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医インプラント認証医、たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。
休診日だった19日(水)は、昼間は家族とゆっくり過ごし、夜は大学の先輩であり、所属しているスタディーグループでいつもお世話になってる大谷一紀先生の講演を聞いてきました。
演題は、「シンプルな積層充填で行うダイレクトボンディング ~色(明度)・形態・表面性状の調和~」です。
むし歯を除去した部位に詰める材料としてコンポジットレジン(CR)というものがありますが、
このCR充填は健全な歯質が可及的に保存できるという点でとても優れています。
しかし、口腔内で直接充填するため、むし歯を除去した部位の状況に合わせたテクニックや材料を適切に選択する必要があり、
充填した歯の機能や形態・見た目を、本来の天然歯のように回復させるのは決して容易くはありません。
今回の講師である大谷先生、そして、私が開業する前に診療をお手伝いに行っていたクリニックの院長 青島先生は、
様々な色や特徴のあるCRを積層充填し、自然感のある歯を取り戻す “ダイレクトボンディング”においてトップクラスのDrです。
両先生にはスタディーグループで直接話をする機会も多いですが、久しぶりに大谷先生の対外的な講演を聞いて新たな発見もあり、非常に有意義な時間になりました。
20日(木)も夜に勉強会・懇親会があり、二日続けての遅い帰宅で少々寝不足ではありますが、
新たな知識やテクニックを得た充実感でいっぱいです。
自分の成長が多くの患者さんを喜ばせることに繋がるわけですから、これからも成長あるのみです。
19日のお昼は、前から気になっていた自宅近くのうなぎ屋さん”ふな与”でうな重を頂いたのですが、とっても美味しかったです。
土用の丑の日にはまだ早いですが、これで連日の勉強会と院内勉強会の準備を乗り切った感じですね。
カテゴリー:学会・講習会 投稿日:2013年6月21日