日本歯周病学会学術大会に参加
石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医インプラント認証医、たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。
今日は休診とさせていただき、第56回春季日本歯周病学会学術大会に参加してきました。
会場は、タワーホール船堀。
今回のテーマは、「Gingival marginを見つめなおす」 です。
特別講演はやシンポジウムは、歯肉上皮の機能、歯周病とインプラント周囲炎関連のものが中心でした。
天然歯と同様にインプラントも歯周病(インプラント周囲炎)になることがあります。
インプラント周囲炎を引き起こさないよう、インプラント治療前には徹底した歯周病治療を行い、治療後はしっかりメインテナンスしていくのが重要ですが、
すべての患者さんがそのようにされているとは限りません。
今後増えてくるであろうインプラント周囲炎に対して、SwedenのStefan Renvert教授による特別講演はとても勉強になりました。
他の講演も明日への臨床に直結するものばかりで、収穫の多い学会になったと思います。
アカデミックな講演を聞いて、医局の先輩や同期にも会って話をして、モチベーションがさらにアップ。
さらなる高みを目指して、明日からまた頑張っていきます。