インプラント学会へ
石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医インプラント認証医、たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。
日曜の診療後、飯田橋にある日本歯科大学で開催された日本口腔インプラント学会 関東・甲信越支部 第4回学術シンポジウムに参加してきました。
シンポジウムのテーマは、インプラント手術やその後のメインテナンスで起こりうる事項への対応についてです。
大学病院医局の先輩である関先生もシンポジストの一人として、「インプラント周囲炎へのアプローチ」という演題で発表されました。
はじめに、歯周病科での研究報告も交えながら、天然歯と同様にインプラントのメインテナンスの重要性を述べられ、
その後、インプラント周囲粘膜炎やインプラント周囲炎に対する診断基準や対処法について、わかりやすく解説していただきました。
先生とは、1年間に亘るインプラントの研修会に共に通い、研鑽を積んだこともありました。
私が尊敬するDrの一人で、今では歯周病学会認定指導医も取得し、大学病院で研修医の指導にあたっておられます。
先輩の発表を聴講して、インプラント治療における見識を深めるたけでなく、モチベーションの高まった学会になりました。