歯科衛生士も拡大鏡
石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医/指導医、インプラント専修医、医)竹和会 たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。
この度、歯科衛生士用の拡大鏡として、従来から導入していた2.5倍のものに加え、4.5倍という高倍率の拡大鏡を導入しました。
私だけでなく当院の歯科医師は、ほとんどの診療において拡大鏡やマイクロスコープを使用して、拡大された視野の下で診療を行っています。
肉眼とは比べものにならないほど詳細に見えますので、その分、繊細な技術も必要になることがありますが、治療のクオリティーは確実に上がります。
歯科衛生士で拡大鏡を使用している方はまだまだ少ないと思いますが、
歯科衛生士においても、口腔内の歯石やプラークを除去したり、予防処置をしたりする上で、拡大することはとても有用だと思います。
当院の衛生士は、必要な時に倍率2.5倍のものを使用していましたが、この倍率だと少し物足りないということもあり、高倍率の拡大鏡をこの度購入致しました。
強拡大の拡大鏡を使用していると視野が大変狭くなり、患者さんの表情がわかりづらくなるため、アシスタントがいない状態で診療をする歯科衛生士には使いにくい点もあるとは思います。
しかしながら、拡大鏡を上手く使いこなすことで、治療のクオリティーも上がって患者さんのためにもなりますし、自分のスキルアップにも繋がります。
よりよい治療を提供するため、スタッフ一同で取り組んでいきたいと思います。
カテゴリー:診療機器 ,院内の出来事 投稿日:2015年6月10日