日本歯周病学会学術大会に参加・発表
石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医/指導医、インプラント専修医、医)竹和会 たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。
6月3日、4日は休診にさせていただき、東京で開催された第65回春季日本歯周病学会学術大会に参加・発表をしてきました。
新型コロナウイルス感染症が拡大し、このような学会もここ数年はWeb開催となりましたが、今回は人数を制限した上での現地開催とWeb開催のハイブリッド開催となりました。
今回は、私が卒後在籍しお世話になった日本大学歯学部歯周病学講座が主管ということもあり、臨床ポスターの発表も兼ねて参加してきました。
今回の学術大会のプログラムは「歯周病学クロニクル」ということで、日常の臨床に直結するような内容が多く組まれており、とても参考になることが多かったです。
そして、シンポジストの中には身近な先生もおり、とても刺激を受けました。
私は、歯科衛生士の柴田と担当させていただいた患者さんの症例報告をポスターでさせていただいたのですが、お互いに協力して取り組んだ治療経過をこのように形にできるのは感慨深いですね。
会場では、恩師の伊藤教授をはじめ、様々な先生と久しぶりにお会いすることができました。本当に嬉しかったです。
また、初日はお昼に少し時間が取れたので、歯科衛生士達とホテルのレストランでランチをしながら楽しい時間を過ごすこともできました。
美味しい料理といい眺めにみんな喜んでくれたようで良かったです。
今回、久しぶりに現地開催に参加して、リアルでしか味わえないよさを改めて感じることができました。
リアルとオンラインを上手く活用しながら、これからも研鑽を重ねていきたいと思います。
(撮影時のみマスクを外しています)