日本包括歯科臨床学会で九州に
石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医/指導医、インプラント専修医、医)竹和会 たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。
9月17・18日は、北九州で開催された日本包括歯科臨床学会 第10回記念学術大会に、歯科衛生士と参加してきました。
大型の台風14号が九州に接近し、18日には上陸の可能性もあるということで、行くのを少し迷いましたが、スタッフと地方開催の学会に行くのも久しぶりでしたし、直接講演を聴きたかったこともあり、現地へ行くことにしました。
初日は、前半は会員の先生による講演、後半は歯周病治療に関する講演でした。歯科衛生士達は、咬合育成に関する講演でした。
歯科治療は、炎症のコントロールと力のコントロールが重要です。その2つをしっかり行うことで、疾患を治すだけでなく、正しい成長発育、良好な噛み合わせの獲得、歯の長期維持に繋がります。
この学会は、炎症と力のコントロールに必要な診査診断・治療について、歯科医師と歯科衛生士が一緒に勉強できる数少ない学会の一つであり、ここで学んだことを各々が実践することにより、治療効果を高め、治癒に向かう患者さんが増えると思って参加しています。
今回の学術大会も、それを強く感じさせる内容でした。
夕食は、スタッフが福岡の友人に勧めてもらった焼き鳥屋さん「焼き鳥とワイン 萬鳥」で頂きました。
皆で勉強するのもそうですが、食事は地方の学会に行くもう一つの楽しみです。
店内はモダンかつ落ち着いた雰囲気で、鳥刺し、焼き鳥、そぼろ丼、デザート、ワイン どれも最高でした!
二日目は、台風の影響で、帰りの夜の飛行機がキャンセルになり、やむなく午前中の便に変更したのですが、それもキャンセルとなってしまい、急遽午前中の新幹線を予約。
会場に行くことができず、Webでの参加となりました。
二日目は少し残念でしたが、実りのある楽しい学会になりました。
カテゴリー:学会・講習会 投稿日:2022年9月21日