日本包括歯科臨床学会学術大会で神戸へ

石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医/指導医、インプラント専修医、医）竹和会 たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。

7月20日21日と神戸で開催された第12回日本包括歯科臨床学会学術大会に参加してきました。　

今回は、人生100年の健口を共に考える 〜チームで寄り添う包括歯科臨床〜というテーマで開催されました。

口腔が壊れた原因を探し、炎症と力をコントロールし、口腔及び全身の健康を回復するためには、歯科医師だけではなく、歯科衛生士やアシスタントといったコ・デンタルスタッフの存在が不可欠です。

そのため、プログラムはコ・デンタルスタッフ向けの内容も充実しており、包括的な歯科治療を行うためにはチーム力が重要であることを強く感じるものばかりでした。

一緒に行ったスタッフも、他院での取り組みなど参考になることが多く、とても楽しかったと言っていました。

私自身も、歯の移植に取り組むきっかけになった月星光博先生の講演を久しぶりに聴くことができて嬉しかったです。

口腔外科医による全身管理のポイントも大変参考になりました。

初日の夜は、神戸牛が食べられる焼肉屋さんで食事をして、その後メリケンパークに行って夜景を見たり、神戸のランドマークである神戸ポートタワーに上ったりして、少しの時間ですが皆で神戸を楽しみました。

地方の学術大会参加の楽しいところでもありますね。帰りも遅く少し疲れましたが、充実した二日間になりました。