患者さんに合わせたプラークコントロールの提案
歯科衛生士の山下部です。
先日、スタッフの岩田さんとソニッケアーのセミナーに参加しました。
それぞれの医院でのソニッケアー導入方法や症例発表を聞き、とても勉強になりました。
患者さんによって、手用の歯ブラシでしっかりキレイに出来る方と、何度か歯ブラシの指導を行ってもプラークコントロールが改善しない方もいらっしゃいます。
また、歯ブラシをしたくてもお仕事が忙しかったり、家庭環境で難しかったりする方もいらっしゃいます。そういった方々に音波ブラシを使用してもらうことで、プラーク除去を効率良く行えると改めて実感しました。
これからも患者さんのお口の中の環境や、歯ブラシの技術、生活環境に合わせて、歯ブラシの方法を提案していければと思います。
カテゴリー:学会・講演会 投稿日:2015年12月2日